戸惑い。 ページ14
「き、鬼兵隊にですか？ 私は、、真選組です。」
「ああ、そうだったな。じゃあ、鬼兵隊にではなく、俺と一緒に来い。来て欲しい。」
「でも、なにも覚えてなくて、、、、、」
「だから言ったろ？なにも覚えてなくていい。これから、俺との思い出を増やせばいい。」
優しく、そう言ってくれる高杉さん。
でも、私には真選組があって、。
死にかけの私を守ってくれた恩があって、。
「今、お返事することは、できません、。
もう少し、待ってくださいませんか？」
「ああ、待つ。だが、お巡りたちにバレたからな、そう長くは江戸には居れねぇだろな」
「そー、、、ですよね。」
「出来る限りは待ってる。」
高杉さんは優しい目でそう言ってくれた。
私は、どうすればいいのだろう。
入り口に戻ると、土方さんたちが待っていた。
「遅すぎやしねぇか？」
「あと少しで突入するとこでしたぜぃ。」
「ごめんなさい。ご心配をおかけしました。」
「お前が無事ならそれでいいんだ。帰るぞ。」
屯所に戻る途中、誰も何も言わなかった。
次の朝、私はいつも通りみんなの朝ごはんを作っていた。
「おはようございます！今日は豚汁ありますよ！」
「おはよう！Aちゃん！今日も元気だね！」
「おはようございます！山崎さん！」
実際のところ、昨日高杉さんに言われたことを考えててなかなか眠れなかった。
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謌憐(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます！リクエストありがとうございます！この話が完結したら書かせていただきます！！それまでに頑張って勉強します、、笑 (2017年12月22日 20時) (
レス) id: 22c31b8e03 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きですもし今後他の作品を作る予定があったら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がワールドトリガーかアニメKか転生したらスライムだった件の世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します (2017年11月28日 13時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
謌憐(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます！ 更新が遅くなり、申し訳ありません。 応援ありがとうございます！！ (2017年8月22日 0時) (レス) id: c8fdcc9568 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 高杉さんが一途過ぎてとてもカッコイイです！！続き楽しみにしてるので、更新頑張ってください！応援してます (2017年7月28日 11時) (レス) id: a9a4ccb475 (このIDを非表示/違反報告)
謌憐(プロフ) - ミニウルフさん» ありがとうございます！ (2017年5月4日 15時) (レス) id: c8fdcc9568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：謌憐 | 作成日時：2016年10月3日 0時
