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勝手に来て、勝手にパトカー乗ろうとして…
どんだけ身勝手やねん
「…おい、待てよ」
俺が低めの声で言えば、ピタッと止まる姉ちゃんの足
言いたいこといっぱいある
今までなんで隠しとってんって怒りたい。
心配してたって言いたい。
でも、
「…………信じとった。」
今はこの言葉を言う。
俺も精神的にやばかった時はあったし、しんどかった
けど姉ちゃんだって一緒やったんや。
中本美紀の事を1番知ってるのは姉ちゃんやし、そいつの為にお金あげたりなんでもするような姉ちゃんやから。
「…望、ごめん……ごめんね……」
泣きながら謝る姉ちゃんはそのまま車の中に入り、現場前には俺とA主任だけ。
「望、頑張ったな」
携帯にメールが来ていたのか携帯を取り出しながら俺をチラッと見たA主任
でもすぐに光る液晶画面へと目線を落とした。
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犯人が捕まった以上、もうこの事件は調べる必要が無くなったわけやけど
俺は、
「…A主任、事件の全てを知りたいです。」
A主任をまっすぐ見て言った。
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ゆか - 期待してます！久々にいい作品に出会えました。小瀧君の感情はこれから徐々に大人になれば大丈夫だと思います。頑張ってください！応援しています。 (2016年10月26日 14時) (
レス) id: e374157141 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - *西畑ゆい*さん» ありがとうございます！今、更新出来ないんですけど待っててください！ (2015年11月28日 16時) (レス) id: 5c76457955 (このIDを非表示/違反報告)
*西畑ゆい* - お話とっても面白いです!続きが気になります。更新頑張って下さい! (2015年11月26日 6時) (レス) id: 7d93721175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2015年11月3日 9時
