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Aside
.
prrrrrr……
ジーコ達と別れ、廊下を歩いていると突然鳴った私のスマホ
「A、今から来てくれるか?」
電話の主は、どっか行ってた濱ちゃんで
なんか、聞き込みしてたら情報を手に入れたとかなんとか。
「わかった。今すぐ行く。」
通話終了のボタンを押して、早歩きで外に出た。
最近運転してなかったからなんか変な気分だな。
エンジンをかけてアクセルを踏む、
濱ちゃんに来てと言われた場所は、Black Goldの向かいにあるアクセサリー屋。
ネイティブアメリカンなアクセサリーがショーケースにたくさん並べられている。
だいぶ前に流星がこういうの好きって言ってたな。
店内に入るとA、と呼ぶ濱ちゃんが1人の店員と一緒にいた。
「……何かあったの?」
その店員に刑事手帳を見せてから、濱ちゃんに聞いたら
「この店員さんが中本美紀と結構仲良くしてたらしくてな…」
"犯人を知ってるらしい"
「……っ、それは本当ですか」
店員は、少し顔をしかめて「はい」と答えた。
.
「お話を聞かせてください。」
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ゆか - 期待してます!久々にいい作品に出会えました。小瀧君の感情はこれから徐々に大人になれば大丈夫だと思います。頑張ってください!応援しています。 (2016年10月26日 14時) (レス) id: e374157141 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - *西畑ゆい*さん» ありがとうございます!今、更新出来ないんですけど待っててください! (2015年11月28日 16時) (レス) id: 5c76457955 (このIDを非表示/違反報告)
*西畑ゆい* - お話とっても面白いです!続きが気になります。更新頑張って下さい! (2015年11月26日 6時) (レス) id: 7d93721175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこ | 作成日時:2015年11月3日 9時