Awaken ページ19
Aside
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次の日、眠気と体のだるみがまだ残ったまま朝を迎えた。
昨日、遅かったからなのか、ゆきちゃんがあのキャバクラで働いてたという衝撃なことがあったからなのかもしれないけど。
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あ、そっか。明日は、ゆきちゃんと会うのか。
…あと、明後日は…
警察署へ歩きながらも日程を確認し、時折、望大丈夫かな。なんて
この前まで肌寒いなと感じていた風も今は冷たくて痛い。
もうマフラーつけようかな。
そんなことを思いながら、警察署に着いて部署の部屋へ入ると
「おはようございます」
座っていたイスを押して立ちながら私に挨拶をしたのは望だった。
「昨日は、なんも言わんと居なくなってすいません」
私がおはようと返す前に謝って、
少し苦い顔をしながら自分の腰あたりを触る望は多分寝てないだろう。
この事件が起きてから望は笑うこともなくなって、顔色も悪い。
「ねぇ、目を覚ましに行こうか。」
自分の眠気を覚ますのもあるけど、望と2人っきりのこの空間は今しかないと思ったから
喫煙所にある自動販売機へと向かった。
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ゆか - 期待してます！久々にいい作品に出会えました。小瀧君の感情はこれから徐々に大人になれば大丈夫だと思います。頑張ってください！応援しています。 (2016年10月26日 14時) (
レス) id: e374157141 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - *西畑ゆい*さん» ありがとうございます！今、更新出来ないんですけど待っててください！ (2015年11月28日 16時) (レス) id: 5c76457955 (このIDを非表示/違反報告)
*西畑ゆい* - お話とっても面白いです!続きが気になります。更新頑張って下さい! (2015年11月26日 6時) (レス) id: 7d93721175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2015年11月3日 9時
