4話 ページ4
あれから毎日、授業を聞いてノートをとり続けた。
午後の授業は眠いけど、目黒さんと話すきっかけをつくるため、手の甲にシャーペンを突き刺したりして寝ないように頑張った。
クラス替えの日から２週間後。
遅刻ギリギリで席についた私は、先生が来るまでSNSをチェックしていた。あ、ここのパンケーキ美味しそう、今度あべちゃんとたくまくんと行こう。なんて思っていたその時。
教室の後ろのドアが開いた音がした。私よりもギリギリで来る人はいるからいつものことだし気にせずスマホをいじっていた。
…あれ？なんでこんなに教室が静かなんだろう。
いつもみんな先生が来るまで喋ったりしてるはずなのに。
しんと静まりかえった教室に１つの足音が響く。
その足音は私の後ろでとまって、少したったあと椅子をひく音がした。
…私は後ろから2番目の席だから、後ろに座るのは１人しかいない。
てことは…！
ばっと思いきり後ろを振り返るとそこには、
顔の見えない女の子がいた。
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貞光(プロフ) - あおいさん» mmは右派の方はあまりいらっしゃらないので、私も嬉しいです！ (2020年4月13日 14時) (
レス) id: e8d1c52f35 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - mmは私右派なんで嬉しいです（） (2020年4月13日 9時) (レス) id: 888c904e00 (このIDを非表示/違反報告)
貞光(プロフ) - ま み た そさん» コメントありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2020年3月30日 20時) (レス) id: e8d1c52f35 (このIDを非表示/違反報告)
ま み た そ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。mmちゃんにょたのお話は見るのが初めてなのですがとても続きが気になりました。これからも頑張ってください。応援しています。 (2020年3月30日 19時) (レス) id: e6986a63c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：貞光 | 作成日時：2020年3月28日 14時
