キュアモジューレ ページ7
真白「!おぉ・・・」
凄い!
全く息があっていない!
ハミィ「ある意味凄いにゃ!」
そしてスイートプリキュアは
息が合わないまま
戦いの幕は閉じた
真白「何やってんだよ」
響「・・・っ」
奏「っ」
調べの館
響「奏、運動神経なさ過ぎ」
奏「じゃあ助けてよ」
響「助けたじゃん。奏助けるのに忙しいからやられちゃったんでしょ。私一人だったら絶対勝てた」
ハミィ「二人共仲良くするにゃ」
奏「・・・なんで私たちいきなりプリキュアになっちゃったの?」
真白「二人の心の中に同じ印があったから」
「印?」
真白「ハートマークのト音記号。それがキュアモジューレに変わった」
ハミィ「これがキュアモジューレ?」
ハミィ「そうにゃ。プリキュアに変身するアイテムにゃ」
真白「レコードについていたのは、伝説の音符にあった記号。伝説の音符を復活させるには二人の力が必要だ」
ハミィ「伝説の楽譜は昔昔から伝わる大切な楽譜だにゃ。その幸せのメロディーを歌ったら世界は幸せになるにゃ。そして今年の歌い手に選ばれたのがハミィなんだにゃ!」
「へえ。凄いじゃない」
真白「でも、ハミィがもたもたしている間に楽譜が盗まれちゃった」
響「ハミィって結構天然?」
ハミィ「ありがとにゃ」
響「いや褒めてないし」
真白「とにかく、俺達は人間界に散らばった音符を集めて、伝説の楽譜を復活させないといけない」
ハミィ「そうしないと、マイナーランドのメフィストって言う悪い王様が、幸せのメロディーを不幸のメロディーに書き換えてしまうんだにゃ。そしたら世界の人々が不幸になってしまうんだにゃ!」
真白「早く音符を集めて世界を救う為に・・・響と奏、二人の最高の友達の力が必要なんだ」
頼んだが、無理だった
奏はプリキュアを辞退させていただきたい
響はレコードを返して貰うためにプリキュアを続ける
真白「なんなんだよ・・・。俺、悠介探しに行ってくる」
ハミィ「いってらっしゃいだにゃ」
響「まだいるんだ」
ハミィ「にゃっ!今のは工藤真白王子だにゃ。西の国の王子だにゃ!」
響「へぇ。だからあんなにかっこいいんだ」
ハミィ「イケメンだにゃ。そしてさっき出てきた悠介。久保寺悠介王子は、東の国の王子だにゃ」
響「かっこいいんだろうなぁ〜」
ハミィ「でもあまり・・・全然わらわないにゃ!」
響「へぇ」
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凌馬 - 光希さん!そう言ってくれるととても励みになります!ありがとう!受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです!次の更新楽しみにしています! (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凌馬 | 作成日時:2017年8月5日 16時