検索窓
今日:27 hit、昨日:11 hit、合計:21,108 hit

メロディの思い ページ34

「お前達がヒーリングチェストを手に入れるのは不可能だ!」


「きゃあ!」

悠介「お前らの弱点って・・・、ホント大したことねえわ」

つまんねえ弱点だ。

でも面白い。

燃えてくる。


ビート「やってみなきゃわからないじゃない!」

リズム「離ればなれになっても負けない!」

メロディ「絶対にヒーリングチェストを助けるんだ!」


言い切るが、ゴーレムには攻撃が効かない。


真白「!聞こえた!」



悠介「?」


アフロディテ「どんなに三人が離れていても、心は通じているのだから、必ず・・・必ずこの試練を乗り越えてくれる」



|

悠介「三人を別々の空間に閉じ込めれば、ハーモニーパワーを・・・力を合わせられない。撃破されて終わりだ」


ビート「甘く見ないで!」


「!」

ビート「例えバラバラになっていても仲間を信じる心が力になる!私たちの心のビートは、誰にも止められはしない!」

力強く言い放ち、三人同時にゴーレムを攻撃する。

悠介「頭痛くなる・・・。」


「「「っっっ!!?」」」


急に空の向こうから洗脳装置が飛んできたかと思うと、さんんいんの耳にへばりつく。

悠介「悪のノイズでも聞いてろ」


ゴーレム「帝王は言った!友情・愛情・真実心はまやかしだと!忘れろ!そして闇の力の前に跪くのさ!」







メロディ「奏・・・聞こえる?私嬉しかったよ、子どもの頃みたいにまた奏と仲良しになれて。

時々喧嘩するけど、私は奏とおしゃべりしたりピアノを弾いたりしていた時が

一番幸せなんだ。

・・・私また、奏の作るケーキが食べたい・・・」


ビートにも投げかける

メロディ「エレン!そこにいるよね。

エレンは誰よりも悩んだり苦しんだりしたよね。

でも、憎しみの心を断ち切ってプリキュアになってくれた。

私たちの友達になってくれた。信じていれば、思いは通じるんだよね!」

二人に向けて・・・

メロディ「私達はどんなことがあっても・・・ずっとずっとずっと!友達なんだああああああ!!」

洗脳装置は、三人の耳からあっという間に砕け散る。


そして三人の空間が一つの空間に・・・。

リズム「聞こえたよ」

ビート「私も」

二人はニコッと笑う

メロディ「よかった」ニコ

ゴーレムは今まで以上に巨大な体になってプリキュアのもとに現れる。

一つのシャボン玉が現れたかと思うと、なんとその中にはハミィとチーン達が

嘘→←闇の帝王と呼ばれた男



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凌馬 - 光希さん!そう言ってくれるととても励みになります!ありがとう!受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです!次の更新楽しみにしています! (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:凌馬 | 作成日時:2017年8月5日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。