メロディの思い ページ34
「お前達がヒーリングチェストを手に入れるのは不可能だ!」
「きゃあ!」
悠介「お前らの弱点って・・・、ホント大したことねえわ」
つまんねえ弱点だ。
でも面白い。
燃えてくる。
ビート「やってみなきゃわからないじゃない!」
リズム「離ればなれになっても負けない!」
メロディ「絶対にヒーリングチェストを助けるんだ!」
言い切るが、ゴーレムには攻撃が効かない。
真白「!聞こえた!」
悠介「?」
アフロディテ「どんなに三人が離れていても、心は通じているのだから、必ず・・・必ずこの試練を乗り越えてくれる」
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悠介「三人を別々の空間に閉じ込めれば、ハーモニーパワーを・・・力を合わせられない。撃破されて終わりだ」
ビート「甘く見ないで!」
「!」
ビート「例えバラバラになっていても仲間を信じる心が力になる!私たちの心のビートは、誰にも止められはしない!」
力強く言い放ち、三人同時にゴーレムを攻撃する。
悠介「頭痛くなる・・・。」
「「「っっっ!!?」」」
急に空の向こうから洗脳装置が飛んできたかと思うと、さんんいんの耳にへばりつく。
悠介「悪のノイズでも聞いてろ」
ゴーレム「帝王は言った!友情・愛情・真実心はまやかしだと!忘れろ!そして闇の力の前に跪くのさ!」
メロディ「奏・・・聞こえる?私嬉しかったよ、子どもの頃みたいにまた奏と仲良しになれて。
時々喧嘩するけど、私は奏とおしゃべりしたりピアノを弾いたりしていた時が
一番幸せなんだ。
・・・私また、奏の作るケーキが食べたい・・・」
ビートにも投げかける
メロディ「エレン!そこにいるよね。
エレンは誰よりも悩んだり苦しんだりしたよね。
でも、憎しみの心を断ち切ってプリキュアになってくれた。
私たちの友達になってくれた。信じていれば、思いは通じるんだよね!」
二人に向けて・・・
メロディ「私達はどんなことがあっても・・・ずっとずっとずっと!友達なんだああああああ!!」
洗脳装置は、三人の耳からあっという間に砕け散る。
そして三人の空間が一つの空間に・・・。
リズム「聞こえたよ」
ビート「私も」
二人はニコッと笑う
メロディ「よかった」ニコ
ゴーレムは今まで以上に巨大な体になってプリキュアのもとに現れる。
一つのシャボン玉が現れたかと思うと、なんとその中にはハミィとチーン達が
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凌馬 - 光希さん!そう言ってくれるととても励みになります!ありがとう!受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです!次の更新楽しみにしています! (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凌馬 | 作成日時:2017年8月5日 16時