元食用児の少女と幻影旅団

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"里親のところに行く"

それは孤児の私達が思っていたこと

だけど、本当は違う私とイザベラは気付いていた

ここは孤児園ではなく"農園"だということを

母と慕う彼女は私達に偽の笑顔を見せる

柵があるのは、私達を閉じ込めるため

汚れたら目立つ白い服は"商品"が怪我をしてもすぐに分かるから

レスリーは里親のもとに行くと信じて逝った

私とイザベラは逃げようと壁を登ったが崖だった

その事実に絶望した

イザベラは先に出荷されてママへの道を

私は研究員への道を進み、死んだ

Λで働いていたら食用児に殺された

そして生まれかわり、親に捨てられた

全然悲しくなかった

今度こそは本当の孤児になった

いつものように汚い町で食べ物を盗んでいたら

貴女たちに出会った______

作者から

・意味のない低価格はやめてください

・人が傷つくことをコメントに書かないでください

・更新遅いです

・死ぬはずだったキャラが生きるかも知れれません

・鬼滅の刃要素あり執筆状態：更新停止中