ヘリクリサム４〜森田美勇人〜

192. 森田美勇人side ページ42

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安井「まっ、深いこと考えずにさ！

今日はお祝いしに行こう！！メシメシ〜！！」


顕嵐「お祝いといえばトンカツか」


諸星「それお前だけだろ笑」








一瞬しんみりした空気をすぐに変えてくれたメンバーに

さすがだなと感心しながら

そっとAの手を握った。




ん？






美勇人「…おいおいおいおい。

なんで反対のAの手、さなぴーが握ってんだよ」


真田「だめ？」


美勇人「だめだろ」


長妻「じゃー俺はみゅっさんの反対の手〜！！」


美勇人「おまえ！やめろ！！」


諸星「じゃあ俺はさなぴーと！」


顕嵐「俺ナガツと」


安井「んじゃー顕嵐と」


萩谷「モロと繋ぐわ」







気づけば、横一列に手を繋いでる俺ら。


だいぶヤバイ軍団だって。







美勇人「なんだこの図。雑誌の撮影か？」


安井「間違いない笑笑

7ORDERになってからは雑誌でもこんなのしてないし笑」



萩谷「大の大人が何やってんだろうね笑」



長妻「安井くんなんて30歳だよ笑笑」



安井「おい！！おまえ、馬鹿にしてんだろ！！」



長妻「！！！！」







やすがナガツを本気で追いかけ始めて

ナガツが全速力で逃げて。







安井「いってぇ！！」








やすが思いっきりこけて。








ほんと、何歳になっても変わんねぇなぁ。







心強いなぁ。








ほんと、俺ってつくづく。







幸せ者だよ。

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