34. 安井謙太郎side ページ34
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安井謙太郎side
イケダン収録中、出てきた美勇人とAの写真
Aの表情は今までで見たことないもので
俺といる時はそんな表情しないのになって
頬が赤く染まっているAを見て漠然と
収録中なのに大きな敗北を感じた
山本「なんか前からふと思ったんだけどさ
こういう美勇人くんとAちゃんのくだりになると
謙ちゃん黙るよね?笑」
そんなとき山本店長がそんなことを言い出し
ギクリとする
安井「いや、恥ずかしいじゃないっすか〜」
山本「確かにね!
もう謙ちゃんはお母さん目線だね笑」
安井「いやそうなりますよ!」
よかった。俺が最年長で。
そういう言い逃れができて。
萩谷「前からなんですよ。
こういう話になると黙っちゃう」
安井「ねー、なんでみんな恥ずかしくないの笑」
モロ「恥ずかしさより興味が勝つ笑」
顕嵐「あはは!!わかる笑笑
もどかしいんっすよね〜!!」
山本「あれじゃない、
謙ちゃん嫉妬してんじゃない?」
安井「え?嫉妬ですか?笑笑」
山本店長からの偶然の言葉に
ネタと分かっててもまたドキッとする
長妻「あー!そうじゃない?
安井くん、みゅっさんのこと取られたくないんだよ」
ながつが俺を見てニヤッと口角をあげた
山本「あ、そっち????」
長妻「そ!
安井くんめちゃくちゃみゅっさん大好きだから!」
ながつの助け舟だった
長妻「ね!」
安井「うん!とか言えないわ!!笑笑」
美勇人「いや言えよ」
やっぱり、ながつは分かってんだろうな。
俺のこの、どうしようもない気持ち。
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の - とっても、面白いです! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 49efc44e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:barumi | 作成日時:2020年8月16日 23時