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Aside
今日は泣いてしまったな…とか思いながら
レッスンが始まって数時間後
時計の針はもう21時だった
まだ夜ご飯も食べていなくて、1時間ほど
夜ご飯を食べるためにも休憩しようとなり
合間にトイレへ行ってレッスン室に戻る
みんなは注文してるご飯を待ちながら
床に座って携帯を触りリラックスしていた
顕嵐「あ、Aさ、いま手空いてる?」
「え?うん、空いてるけど」
突然私の顔を見るならそう言う顕嵐
顕嵐「いま美勇人さんがさ、俺ら全員の
飲み物、ロビーの自販機に買いに行ってるんだよね」
そう言われ、見渡すと確かに美勇人がいなかった
顕嵐「俺らさ、いま携帯でさっき撮った映像の
チェックしててさ、もし良かったら
手伝いに行ってくれない??一人じゃ持てない」
「あー、うん、いいよ」
顕嵐「ごめん、あとでAも
映像送るからチェックしてね」
「はーい」
顕嵐のその言葉を素直に信じ
私はロビーへと足を運んだ
その頃、
諸星「顕嵐、嘘つくの上手すぎじゃない?笑
びびった〜〜笑」
真田「美勇人、自分の飲み物
買いに行っただけだから笑笑」
萩谷「これ、美勇人どうするんだろね?笑
全員分買ってくる?笑笑」
真田「Aの前でカッコつけるでしょ
普通に買うと思うよ俺は笑笑」
顕嵐「2人っきりで何話すかな〜♪」
こんな会話が繰り広げられていたなんて
知るはずもない
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の - とっても、面白いです! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 49efc44e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:barumi | 作成日時:2020年8月16日 23時