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倉「まだはっきり決まったわけやないけど、多分OK出るし。

先に愛ちゃんの施設で実施してもらってからでも。新しい事業と並行して。」


章「まぁ、ウチはどうも無いやろ。あと、動物関連やし保健所にも一応許可を。」

倉「そうか。分かった。じゃあ帰りに寄ってみる。」

章「うん。さすがやな?愛ちゃんおったら仕事はかどるやろ?」

倉「詳しくは又笑。今日イケる?」

章「おう。ほな又時間連絡して。」

倉「おう。」


一応仕事中やし、サラッとご飯の話は流して。

それでもパッと決まるのはさすがやな。

保健所のOKが出たらアニマルセラピーか。何か楽しみやな。


『まだウチの施設でも話出来てないし、又連絡するね?』

章「大丈夫。役所も決裁まわさなあかんし、話があるいうことだけでも分かってたら。」

『うん。最初は皆手探りやしな?少しずつでも何か出来たら。』

章「うん。愛ちゃんに研修行ってもらって良かったわ。」

『うん。又教えて?色々興味はあるし。何でも挑戦や。』


すごいな。

日々の仕事こなしながら、興味があることにはちゃんと参加する。俺も少しは見習おう。

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作者名:和花 | 作成日時:2022年6月3日 21時

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