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沢山のお土産とぬいぐるみ、風船を持って又隣接の温泉宿へ。
『はぁ。明日にはもう風船しぼんでしまうな?仕方ないか。せっかくの記念やし、しぼんだやつ持って帰ろ。』
章「まぁ、風船わな?他にもお土産買ったんやったら、」
『うん!目覚まし時計買った!』
倉「あははは!早速?じゃあ明日は大丈夫か?」
『ん〜。1個やしな。ちょっと不安やけど頑張る。』
章「おん笑。あかんかったら丸が起こしてくれるわ。」
『へ?』
章「あれ?言うてなかった?今日は丸と同室。」
倉 ニヤニヤ
『あ、え?そうなん?、、、分かった。』
ん?困ってる?イヤでは無いやんな?今日こそは俺。
倉「さ、ほな又温泉満喫や!」
章「よっしゃ!行こ!」
丸「あ、俺荷物!荷物部屋移しとくわ。」
『あ、じゃあカギ。』
丸「あ、愛の方が温泉時間かかるやろ?持ってて?」
『でも。』
章「もう今一緒に行って置いてきたらええがな。俺らも一旦荷物置きにいくし。
温泉上がったら又どっちかの部屋集まるやろ?ほな、どっちが持ってても一緒やん。」
『あ、そやね?そうやん。』
倉「おお。愛ちゃんが動揺してるぞ?」 コソッ
丸「う、うるさい!」
『ん?』
丸「あ、違う!何も無い!」
倉「結局コンビニ行けへんかったしな?」 コソッ
丸「だから!」
倉「あははは!」
『???』
コンビニより先に’友達以上'や。
そうや。先にそっちや。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年5月19日 0時