今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:692 hit
小｜中｜大
06横でザキがビビってる ページ7
大好きな大好きな総悟きゅん
お団子屋さんでも行ってるのかな…
「あの人なら街へ出てサボりでもしてるんじゃない？」
「いや、今日のは遊んでてもサボりじゃないよ。今日含めてあと3日間は」
きっと総悟きゅんのフェイスだったら、街の女の子たち皆キャーキャー言ってるんだろうなぁ
「え？何で？」
「だって、私の非番の分あげたんだもん」
「ええ！？そんなことできるの！？」
「総悟きゅんがいつも怒られてるから、お姉ちゃん心苦しくて。本人は知らないけど、勝手に手ェ回しちゃった☆」
土方さんの書類をいじってやった。
へへっざまぁ
「で、でも、その分Aちゃんが仕事しなきゃいけないんでしょ…？」
「うんそうだよー」
手に取った始末書には「6階建ビル3から5階をバズーカで崩壊」と書いてあった。あぁもう積極的〜。お姉ちゃんそういうところ大好き(
「…あんまり…無理しちゃダメだよ？」
「無理してないよ！だって総悟きゅんの為ですものん」
「は、はぁ…」
大好きな神様のことを思うと、手に握っている筆でさえ愛しく思えてしまったのだった
__________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫杏 しあん | 作成日時：2017年3月21日 15時
