02彼女の止まらない鼻血とテンション ページ3
鼻血を止めるべく常備しているティッシュを鼻に詰め込んでいると、後ろでドガン!!と音がした。
朝、お目覚めのタイマーと言わんばかりに総悟様は、土方さんの部屋にバズーカを撃ち込む。
そんな総悟さまに会うため、土方コノヤローの隣の部屋にしてもらったのだ
え?それなら総悟の隣の部屋にすればいいじゃんって?
馬鹿野郎ゥゥウ!ちっがうんだよ!
私が隣の部屋なんて恐れ多いから!汚してはいけない領域だから私なんかが隣で寝起きしていいわけないから!!
アホ!こだわりがあるの私には!!ごめんね好きすぎてありがとう!!
「…はぁ…今日もサラサラだった」
総悟くんと別れて、ふわふわ心地で歩く
「おめめぱっちり…愛しい」
マジで愛しい
可愛くて可愛くて可愛くてそれはもう可愛くて
弟に是非欲しい
ほら、総悟くんはカッコ良いというよりも可愛いんだよ。私のほうが年上だし、母性本能をくすぐられるというか。
可愛い顔してるくせにあの性格とかギャップ萌えだよコノヤロー
本当に弟に欲しい。いや、でも毎日一緒にずっといたら死んじゃう死ぬ死ねますありがとう
「オイ、何だそのツラは。仕事しろ」
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作者名:紫杏 しあん | 作成日時:2017年3月21日 15時