この国の王女から始まる物語。#5 ページ5
【ゼルディア国 兵士室】
ゼリス「いっちょあがりぃーっ!!」
ディーブ「またゼリスの勝ちかよっ!!」
ゾウル「あはは…ゼリスはカードになると強いよね〜…」
この人はゾウル…ゼルディア国兵士指示長。
ゼリス「でさぁ〜…会議の話がアタシには理解ができないんだけどっ。」
ゾウル「あぁ〜…あの話でしょ？それは僕も理解出来なかったな〜」
ディーブ「はぁ？ゾウルお前…その場にいなかったのに何で知ってるんだ？」
ゾウル「え？ゼリスに手伝ってもらって盗聴器つけたんだ〜」
ゼリス「えっへへっ!!話中にこっそりなっ!!」
ディーブ「お…お前こえぇよ…」
コンコンッ
？？？「あ…っ…あのぉっ…」
ディーブ「ん？アリスが来たってことは飯か？」
ゼリス「はっ!!アリスちゃーんっ!!」
ゾウル「そうだね…ご飯だね」
アリス「はっ…はぃ…っ」
この子はアリス。ゼルディア国のメイドでアリアンとはメイドの中では
一番仲良し。そして…ゼリスはアリスの事が好きなのでよく抱きつかれる。
アリス「じゃ…っじゃあ…い…行きましょ？」
【ゼルディア国 王女専用食堂】
アリアン「今日はステーキね…」
ベルント「とても豪勢な食卓ありがとうございますっ」
アリアン「いえ…いいのよ…」
ベルント「あの…ここの町の人々は毎日どうされてるのですか？」
アリアン「毎日役職の人々は働いているわ…妊娠してる女性達は休めるけどね」
ベルント「そうですか〜…」
【ゼルディア国 兵士専用食堂】
アリス「300人!?…300人＋1500人の食事なんて…結構なご飯作らないとですねっ…」
ゼリス「そうなんだよね〜…メイドさんも大変になるっつーことだよな〜…」
ディーブ「そっか…ここのメイドの人数って何人だ？」
アリス「えっと〜…」
ゾウル「343人だよっ!!」
ディーブ「なんでお前が知ってるんだよ…」
ゾウル「その中にディーブさんが好きそうなメイドm」
ディーブ「その子の事は部屋に帰って聞く。343人か…それで1800人の飯を…大丈夫なのか？」
ゾウル「343人が僕達のご飯を作ってるわけじゃないっ…アリアン王女のご飯は158人で作っている…」
ディーブ「ってことはここは…185人っ!?それで1800人は無茶だろっ!!」
ゼリス「そうだなっ…無茶すぎるっ…アタシ王女様に聞いてみるっ!!」
アリス「ア…アリスもっ!!アリアン様にゼリスちゃんと聞きに行くっ!!」
ディーブ「わかった!!じゃあお前ら2人に任せることにするっ!!」
続く…。
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fruit(プロフ) - こんにちは！初めましてですね！私も王女様の話を作っているので、とても参考にさせていただいてます！これからも頑張ってください！ (2016年6月23日 17時) (
レス) id: 1c29b9fd37 (このIDを非表示/違反報告)
歌瑠(プロフ) - それは良かったです!! (2016年1月26日 18時) (レス) id: f34261a211 (このIDを非表示/違反報告)
マミマ - 内容がしっかりしていて、良かったです！ (2016年1月25日 16時) (レス) id: 10f1658395 (このIDを非表示/違反報告)
むみ - (っ’ヮ’c)？ (2016年1月6日 11時) (レス) id: f34261a211 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ - アドレスに気付いてくれるとは…！一生懸命考えました (2010年4月5日 13時) (レス) id: 4490f3aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌瑠 | 作成日時：2016年1月5日 16時
