この国の王女から始まる物語。#22 ページ25
グリーフ「じゃあもう一生動かない気か!!」
するとベルントは…グリーフをベッドに向って
思いっきり押し倒す…。
グリーフ「なっ!!何するんだ!!」
ベルント「っ…!!動きたくても動いたら今はダメ何だ!!」
グリーフ「どうしてっ!!動けばいいだろ!!」
ベルント「…っそれは…言えない…」
ジェス「ふふっ…」
また…部屋の外の窓から見ている二人に気づかれずに写真を撮る
グリーフ「もういい!!僕は知らないっ!!」
大きな音をたてて部屋から出ていくと。
ベルント「もう…何なんだよっ…」
【ゼルディア城 アリアン部屋】
アリアン「何で…ベルントは…グリーフが好きなのかしら…」
ジェス「可愛そうですね…アリアン王女…」
アリアン「ジェス…」
ドアを静かに開けて入ってくるジェス。
ジェス「何でベルント王子は浮気なんてしたのでしょうか…」
アリアン「わからないわよ…」
ジェス「私…ベルント王子の浮気について…知ってますよ…聞きたいですか？」
アリアン「うん…聞きたいわ…」
ジェス「なら…ちょっと私の秘密基地へ来てください」
アリアン「秘密基地？…まぁいいわ…」
ジェス「その前に…この騒動でお疲れでしょう…これを飲んでください…」
コップに入ったお茶をアリアンに渡すと…
影でニヤニヤしているジェスが窓に写る。
アリアン「ありがとう…ｺﾞｸｺﾞｸ…。…ぁっ……」
アリアンがお茶を飲ほすと…それと同時にアリアンは倒れる。
ジェス「ふふっ…ワルツを見られては困るからね…では秘密基地へ行きましょう。」
ワルツを手にして目をつぶるジェス
すると瞬間移動して秘密基地(海底の国 海底の城)に辿り着く。
【海底の城 監獄室】
アリアン「ん…ぁれ？…私いつの間にここに…」
ジェス「気づきましたか？アリアンさんお疲れだったのでしょう…お茶を飲んだら寝ちゃったんですよ…だから馬に運ばせて秘密基地に連れてきました…」
アリアン「そう…でそのベルントの事なんだけど…」
ジェス「浮気について…こんな写真が落ちてあったんです…」
ジェスはアリアンに…ベルントがグリーフをベッドに押し倒している
写真を手渡すと…驚くアリアン
アリアン「っ!!何でこんなことまでっ!!」
ジェス「これを拾って見た時は驚きましたよ…」
1歩ずつ後ろに下がるジェス
するとアリアンの真上から鉄格子の檻が落ちてくる。
アリアン「きゃぁっ!!ジェス!!何をするの!!今すぐここから出して!!」
檻の中に閉じ込められるアリアンを見たジェス
続く…
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fruit(プロフ) - こんにちは！初めましてですね！私も王女様の話を作っているので、とても参考にさせていただいてます！これからも頑張ってください！ (2016年6月23日 17時) (
レス) id: 1c29b9fd37 (このIDを非表示/違反報告)
歌瑠(プロフ) - それは良かったです!! (2016年1月26日 18時) (レス) id: f34261a211 (このIDを非表示/違反報告)
マミマ - 内容がしっかりしていて、良かったです！ (2016年1月25日 16時) (レス) id: 10f1658395 (このIDを非表示/違反報告)
むみ - (っ’ヮ’c)？ (2016年1月6日 11時) (レス) id: f34261a211 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ - アドレスに気付いてくれるとは…！一生懸命考えました (2010年4月5日 13時) (レス) id: 4490f3aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌瑠 | 作成日時：2016年1月5日 16時
