検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:6,265 hit

episode1 。 ページ3

先 「 はい。昨日予告していた 席替えをします。 机と椅子持っていって 好きな席座れ 〜 」

ついに...きた。この時が。私は、これを機に変わるんだ!
ずっとクラスに浮いてばかりだったもん ..!

今度こそクラスに馴染まないと!まずは 、隣の席の子と 仲良くしよう ..!

私は 、窓側に机と椅子を置く。

私ずっとここの席に座ってみたいと思ってたんだ! 景色はよく見えるし ..!

そして、私は席に着くと清原君がこちらに向かってくる。

レ「 ここでええん?キヨ君。」

キ「 んー、別にどっちでも良いしな。俺。 」

フ「 適当かよ〜! 」

こ「 まぁ、俺もどっちでも良いしなぁ〜 」

ヒ「 確かにどっちでも良いよね〜 」

クラスで一番目立っているこの5人 。
もしかして、清原君ここの席に座ろうと ..?
いや、でもなんで?私何かした ..?


普通私みたいに浮いてる子の隣に座るものなの .. ⁉

キ「 宜しくな〜俺、清原 悠太 !キヨって呼んで ! えっと筑波..Aだよな ! 」

『 あ、そうです ..宜しくお願いします .. 』

レ「 俺、香坂 伶 ! レトって呼んでな〜よろしゅう〜 」

フ「 俺、藤原 誠 !みんなからフジって呼ばれてるから俺もそれで呼んで!宜しくね ! 」

こ「 俺は、斎藤 康介 !こーすけって呼んで!宜しく ! 」
ヒ「 俺、平田 ひろ ! ヒラって呼んで ! 宜しく ! 」

私は、みんなに自己紹介されると宜しくお願いします..と頭を下げて言う。

いや、でもさっき私隣の席の人と仲良くする〜って思ってたけど、まさか...キヨ君と仲良くするって事... ⁉

無理無理無理!

そんな事したら、女子にも何か言われるし...ほら、キヨ君が私の隣に座ったから女子からの視線が...

どうすれば...良いの!?私は、頭を抱える 。

そもそもキヨ君は私と住む世界が違うから、仲良くなんか..

キ「 どうしたの ? 頭抱えて 。大丈夫 ? 」

話しかけられた!どうしよう...いや、大丈夫って言えば良いけど...!

取り敢えず、隣の人と仲良くする事は...出来ないのかな...

私は、大丈夫です...と答えるとまた駄目だった...なんて思い少し涙目になった 。

やっぱり 、 私の事を心配してくれて言ってくれたんだろう 。人の事もよく見てるし .. キヨ君本当良い人じゃん ..

それに比べて 、本当 。駄目だ 。私..

episode2 。→←設定 。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:キヨ , 最終兵器俺達 , 実況者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なみの - 5年前の過去作にコメント失礼します・・めちゃくちゃ好きです!!!!! (10月14日 14時) (レス) @page22 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:胡桃 。 x他1人 | 作成日時:2018年11月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。