隣 の 人 は 、猫 被 り 君 で し た 。《 キヨ 。 》

episode10 。 ページ18

キ「 切り替えて 、飯食おうぜ 。な ? 」


そう言えば 、私キヨ君とお昼食べるんだった 。何て思い出す 。私は 、自分の弁当を ベンチに置いて座ると キヨ君もその隣に座った 。


『 キヨ君 .. お弁当は .. ? 』


キ「 あ 、持ってくんの忘れたわ 。 」


私は 、そう言うとキヨ君はしまった 。という顔をした 。じゃあ 、お昼どうすれば良いんだろう ..


『 家に忘れたの ? 』


キ「 いや 。」


『 教室 ? 』


キ「 うん 。 」


じゃあ 、取りに行こうと私は良い ベンチから 立とうとするが 腕を掴まれ行かなくて良いよと言われた 。でも 、そしたら キヨ君の分が ..


キ「 今 、Aも行きたくないだろ ? だから 、Aの弁当分けてくれれば ... 良い 。 」


いや 、え .. 私の弁当 !? 別に良いけど .. キヨ君は それで良いの !? でも 、少し 言った後 キヨ君は また頬を赤らめていた 。 少し 可愛いと思ってしまった自分がいる ..


『 私のでいいの ? 』 キ「 じゃなきゃ言わない 。 」


私は 、お弁当箱を開けて キヨ君に渡す 。そうするとキヨ君は は ? と言わんばかりの顔をした 。


キ「 これじゃ 、効率悪いだろ 。お前が俺に食べさせれば良くね ? 」


『 ... あ 、そっか 。.. え ? 』


キヨ君 。それは あーんというやつ .. ? 私は 少し 困惑するが そっちの方が良いよね .. 恥ずかしいけど 。私は 、おかずを箸で取り キヨ君に食べさせる 。


キ「 ありがと .. 」 『 う 、うん .. ! 』


キヨ君に食べさせるとか 、思ってもみなかった .. 恥ずかしすぎる .. だけどキヨ君に食べさせた後で思った 。


___________ あれ 、これ間接キスじゃない .. ?

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