次のステップへ ページ44
Aside
牛「相談ってなんだー？」
ガ「珍しいよね、レトさんだけじゃないのが。」
レ「俺だけじゃ恋愛経験少ないんやから不安なの。」
牛ガ「なるほど。」
レ「納得されるのも腑に落ちないけど。」
A「あの、みなさんお集まり頂きありがとうございます。私、キヨくんと次のステップに進みたいんです。」
なんでTOP4の方にお集まり頂いてるかと言うと、
キヨくんと一緒に実況を撮ってみて私も同じ舞台に立ちたいと思ったから。
それをどうすればいいか相談する為に家に来てもらった。
一通り私の想いを話すと、みなさんは悩んだ表情をする。
ガ「今から初めるのはいいと思うけど、キヨは正直言ってトップに立つ男だからね。」
A「…分かってます。キヨくんが世界一面白くて、凄い人で、私が肩を並べようなんて恐れ多いことは、重々承知です。」
牛「自分の彼氏の評価すげー高いな笑 まあでも、それ分かってんならしんどくねーか？」
レ「Aちゃん的には、周りから認められたいっていう気持ちと、キヨくんと一緒にやりたいって気持ち、どっちが大きい？」
確かに言われてみると、私が認められればとやかく言う人が減ってキヨくんとも釣り合うのではと思うし、キヨくんと一緒に実況して楽しんでもらいたいって気持ちもある。
でも、次のステップに進みたい理由は…
A「キヨくんの隣でしっかり支えたいっていうのと、みなさんとも一緒に実況やりたいなっていうのがあって。」
牛ガレ「え？」
ガ「そう来たか笑」
牛「俺らともやりてーのかよ笑」
レ「なんか照れるじゃん笑」
みなさんの顔がちょっと赤い。
私が認められれば、何も文句言われずにキヨくんやTOP4のみなさん、最俺のみなさんと気にせずゲームが出来ると思った。
それに、名があればキヨくんをしっかり支えることが出来ると思った。
レ「じゃあ、まずはキヨくんに相談しよう。顔出すか出さないか、配信にするか動画にするか、実況系にするのか違うジャンルにするのか。決めることは多いよ。」
ガ「そうだね。事務所に入るのもありだと思うよ。」
牛「とりあえずさ、キヨが帰ってきたら俺ら居といてやるから、話してみたら？」
レ「俺たち、Aちゃんのことほんまに応援してるからさ。」
ガ「そうそう。」
牛「頑張れよ。」
A「ありがとうございます！」
その優しさに涙してしまったけど、私の気持ちはかなり固まった。
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えぬ(プロフ) - RX-00さん» 最初から読んでくださってありがとうございます！会話部分は勢いで書いていて、私の中のキヨくんの叫びが出ちゃいました笑 これからも楽しんで頂けるように書いていきますので、ぜひ、よろしくお願いします🙇♀️ (2022年7月20日 16時) (
レス) id: 467f387b94 (このIDを非表示/違反報告)
RX-00(プロフ) - 初めまして。パート1から読んでます。キヨくんの発言する言葉ひとつひとつがキヨくんの声で脳内再生されて、毎回笑わせてもらっています！「ガッチさんにときめかないで！」が個人的に大好きです(笑) (2022年7月20日 16時) (レス) @page47 id: d76f713c2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えぬ | 作成日時：2022年6月5日 21時
