彼岸花 ページ3
太宰side
あの場所から抜けた私たちは病院に向かっていた
勿論Aちゃんを手当てする為
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与謝野「皆、良い報告と悪い報告どちらから聞きたい?」
Aを見ていた与謝野医が帰ってきて私たちに聞く
中島「え?なんですか急に」
芥川「Aはどうなんだ?」
訊く二人にいう
太宰「まぁまぁ二人とも。
きっとこの報告がAちゃんに関連する事だから。
与謝野先生、私的には良い報告から聞きたいな〜」
私の発言に、与謝野先生は椅子に腰を下ろして答えた
与謝野「じゃあ良い報告。
Aは時期に目を覚ます。きっとあと二日ほどだろう」
それを聞いたポートマフィア、探偵社一同安堵の息を溢した。
森「あぁ良かった。」
福沢「これで一応は安心だな」
それを聞いた後に与謝野先生は続ける
与謝野「悪い報告。
あの子にアタシの異能は効かなかった」
全員が息をのんだ
太宰「何故?」
私の人間失格があるなら兎も角、
彼女は...
江戸川「...どうやらこれについては、
マフィアの皆さんも分かっていないようだね」
ポートマフィアに目を向ける
皆、[信じられない]という顔をしていた
江戸川「もうすぐ、すべてを知っている奴が来る。
全てを話して、いいよな。
あの元凶はもう消えたんだ」
乱歩さんは森さんを見て言った
森「ああ。
きっともう、彼女も許すだろう。」
そう返すと
乱歩さんは立ち上がり言った
江戸川「Aの病室に行こう。
そういって全員を彼女の病室へ移動させた
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作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2018年6月9日 18時