総悟…ごめんね…大好きでした。 【 番外編・朝霧 縁】

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特に行くあてもない俺は何となく神社に行った


あそこなら屋根もあるし、なにもなくその辺で寝るよりましだろ


神社の隅に蹲り俺は一晩を過ごした



＿＿＿＿＿＿＿


縁「あー

もう朝か」



これからどうするか。



特に行く宛もないし……


「ならウチに来ますか？」




縁「あぁ行かせてもらう……って


なんでいるんだよ松陽。」



ふふふと笑い腕を引っ張られる



松「少し耳にしましてね。

難波家の末の息子が縁を切ったと」



はやくね？


情報回るのはえーよ。



松「晋助と小太郎に聞いたところ、いつもあの神社で息抜きをしていたと聞きましてね」




余計なことを………



そんなことを話しているうちに着いちゃいました。



銀「お！

きたきた。」


出迎えにきたのは銀時、小太郎、晋助。




縁「うわぁー」


こいつらいるのかよ


まぁここに居候出来んならいいけどさ



松「さて、縁。

何故こんなことになったか教えていただけますか？」



縁「いいよ」



俺は始めから終わりまで全て話した



縁「＿＿＿＿＿＿みたいな感じっすね」


桂「ひどい親だな。」


そういう桂に続き、高杉も言う


高「流石あのクソ兄弟だな」


縁「どうせ縁を切った俺には関係ねぇーけどな」


そう言ってから松陽の目を見つめる


松「どうしましたか？」


縁「あのさ………」

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