検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:5,856 hit

3話 ページ5

ガチャ

屋上のドアを開ける。そこに居たのは…



貴『久しぶり!晋助!神威!』


左目に眼帯をつけた厨二病と赤毛のおさげでした。


威「ちょっと。久しぶりの再会なのに失礼すぎない?まぁ晋助はいいけど」


晋「神威。ちょっと黙ってろ」


おー怖い怖い


俺と晋助、神威は、中学の喧嘩仲間。

中学の時から晋助は鬼兵隊を、神威は第七師団を率いてた。ん?俺は何かって。俺は1人だった。人と絡むの面倒だし。


晋「Aお前なんで男装してるんだ?」

威「それ俺も思った。何してるの?」

ジーと見つめてくる神威と、高杉。


貴『色々あったの、ここに来るまで!
まず、此処にいることがクソジジイにバレないように。もう一つが………』


止まってしまった。この二人は知っているはずなのに…


晋「あいつか。」

晋助が見据えたように話す。


貴『うん。あの子に頼まれたんだよ。お父様を見てきてね、って』


逃げ出すのに手助けしてくれたのもあの子だし。


貴『俺は、あいつをあの籠の中から助ける為に此処にきた。あいつを自由にしたい。』


威「へー面白そうじゃん。喧嘩するときは、俺のこと呼んでネ!」


晋「まぁ、せいぜいあのジジイに捕まることが無いようにしろよ」


やっぱり、二人に会えてよかった。心からそう思うよ。

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 3z , 親子   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2017年10月23日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。