22話 ページ24
貴『みなさん降りてくださーい』
全員が降りたら入口へと足を運ぶ
銀華「あ、皆様ようこそお越しくださいました。
ぜひ楽しんでくださいね。」
いやー天使の微笑み。
マジ神だ私の義妹
みんなを引き連れテーブルに着く
貴『そういえば、今日は皆様の知っている御曹司さんが2名とお嬢様が1名来ていますよ』
そういうとざわめき始める
楽「お嬢…やっぱ東雲アルな!
御曹司…」
妙「A君、それってこのクラスの人?」
貴『1人はね。
もう1人は神楽、君がよく知ってるよ』
ここまでいえば良いだろう。
z組の中でこのテーブルにいないのは晋助だけだ。
でも、神威の方は分かんないかなー?
総「チャイナの繋がり…
ダメでさぁ」
土「チャイナ=夜兎工番長
だからな」
もう答え出たやん
貴『すぐに分かりますよ
あ、銀八さんお話いいですか?」
俺が寄ってくのは銀八。明らかに緊張している
貴『大丈夫ですよ。
今回の婿様が誰かしっかり見てくださいね。
それからこれを』
私が渡したのは目元が隠れる仮面
そう、ちょっと昔に誰かさんが使った奴
3zの子にもおんなじようなものを渡す
貴『私は抜けるけどこれから流れに合わせて頑張ってー!」
ダッシュで控室に行く
貴『遅れた!』
そこには銀華、神威、晋助
貴『晋助、旦那様きた?』
そういうとフッと笑う
高「この話をしたら、次は俺の子か!いいぞ手を貸してやろう!
だってよ」
流石……
威「ね、A着替えなくていいの?
男装のまんま出ると柊の旦那様に怒られるよ」
あ、忘れてた
貴『おk
着替えて来る!
晋助と神威はダンスの前になったら3zのテーブルでスタンバイ!』
指示を出し更衣室へ急ぐ
あぁ、もうすぐ始まる
父も母もこの道を通ったんだ
やるぞ
きっとやれる
私は父様と母様の子だから
見ていてくださいね。
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作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2017年10月23日 9時