【銀魂3z】私の人生の一部に過ぎない (ページ16)

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14話ページ16

飛んで飛んで飛びまくって日曜日

貴『銀華！

早くしないとおいてくよ！』

無駄に、銀華を急かす

銀華は、顔が見えないように大きめの帽子を被っている

ちなみに私は、いつもの男装

だから、今はただのカレカノにしか見えないわけで

柊の孫って事で、キャーキャー言われなくて済むって事

銀華「今日は、何をするの？」

貴『えっとー

パーティーの服、それからダンスの時の仮面、髪どめ、アクセサリー、靴、それから…((銀華「もういいよ」』

まぁ、ここまで来てもお見合いのやつだね

銀華「やるならやるで、早く行こう」

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貴『あーー疲れたー』

さっき言ったものと、ちょっとしたものを全部買った

休憩として、カフェにいるけど

なぜか

貴『そこに、アイツらがいるんだよね。』

少し前のテーブルに、神威と晋助。

銀華「ねぇA」

銀華も気づいたか。

貴『すみません。

あの少し前のテーブルの2人にコーヒーを一杯づつ。

それから、渡す時にこれを』

ウェイトレスさんに紙を渡した後、店を出る

銀華「何渡したの？」

不思議そうに聞く銀華

貴『あの紙はね……

会計だよ。

どっちが払ってくれたかな？』←お前の彼氏です

我ながら酷い女だな。

まぁ後は、駅行って帰れば終わりだし

「あ！

A～！！」

……あれ？

なんか空耳が。

銀華「友達？」

あ、空耳じゃないのね

貴『ねぇ銀華。

合わせてね((ボソ』

キョトンとしてる銀華を横目に俺は前を向く

貴『あー

なんだよーデート中だってのに。』

そう言って銀華の肩を持つ

楽「まじアルか！！

これは、学校中の女が泣くアルヨ！」

俺の前には神楽、妙、猿飛、土方、沖田その他諸々

総「ったっく、お前もやるねー。こんな美少女取るなんて」

そう言い、銀華の顔を覗く

銀華「あ…銀華です。

えっと、よろしくお願いします。」

カタコトだなオイw

土「しっかしお前誰かに似てるよな。」

総「それな、((死ね土方ﾎﾞｿ」

まあ、ばれる前に逃げるか

貴『あのさー俺ら今から他のとこも回るから先行くぜ。』

そう言い銀華の手をとり走り出す。

銀華「ナイス！

ばれるとこだった。」

貴『早く行くよ！』

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