12話 ページ14
....俺は。
.....俺は聞いてない
貴『今日家庭訪問があるなんて。』
何故に高校で家庭訪問があるんだ?
しかも俺は初日の最期じゃねェかよ
____ピンポーン
来た。
あのクソ天パが
ドアを開けてこう言う
貴『勝手に入れ』
ちなみに柊邸じゃねぇぞ。
銀「よぉ...」
こいつ、家庭訪問も白衣かよ。
てか、無駄に疲れてねェか?
お茶を入れながらリビングに向かう
貴『ほらよ。』
銀「....」
なんだ?
銀「やっとまともな家来れた。」
まともな家って...
どこも一緒じゃねーか?
貴『いったいどこ回ってきたんだよ?』
銀「まず、志村家でダークマターを食わされた。」
うわぁー
銀八ついてねぇな。
銀「そのあと、たまの所行って、源外に醤油を飲まされそうになり、」
あのジジイ、醤油好きだな。
銀「次に、神楽んとこいって、ハゲにあったのち、」
...星海坊主か。
銀「いろいろ話した後、云業と阿伏兎のエプロン姿を見る羽目に。」
oh
ドンマイ
貴『で、俺んとこで何話すの?』
ムッと顔を曇らせる銀八
銀「嫌、お前一人暮らしだし話すことないんだよな〜」
おい、教師
貴『ンじゃあ俺が話す。』
ポカーンとしてるな。
ま、これから話すことの方が銀八は結構驚くかな?
貴『坂田銀八。
柊家当主、柊正和(まさかず)をご存知ですね?
元当主です。』
ジジイの名前ですよ
銀「...なんでそんなことを聞く?」
さらに曇る顔
貴『なんででしょう?
さて、今月末に柊家のパーティがあるのですが
当主の身内が、ぜひ3年Z組を招待したいと。』
銀「パーティってのは、お見合いのか?」
こくりとうなずく
銀「...考えておく。」
そういって銀八は帰ってった
ちょっと、唐突すぎたかな?
まぁあの男なら大丈夫だろ。
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2017年10月23日 9時