タリョラ！バンタン！1【BTS】

噂のスタッフです2 ページ14

You side

収録終わりに事務所寄ってくれって…2回目よ！

今度こそ何かしちゃった？



またマネオッパと事務所です、はい…

コンコン
『失礼します、ユン・Aです！』

「あぁ！入ってくれ」

失礼しますとドアを開けると、早かったねと言われながら向かいの椅子に座るよう言われる。

もしかしてあの動画で私RunBTS!のスタッフメンバーから外されるのか！？

MN「A(笑)悪い話じゃないから大丈夫だ、とりあえずこれ観たか？」

前にもあったなーマネオッパのPCで動画観るの…え、ほんとに動画観るみたい。

『わーMVの時のがこんなに…しかも最後は横顔小さいけどバッチリ映っちゃってますね！？』

MN「でだ、今後AをBTSに関わるスタッフの中にいさせても大丈夫かって話だが」

『まさかクビですか？』

MN「おい(笑)話はまだ途中だから泣きそうな顔しないでくれｗ
　 肯定的なコメントが多いしもっと観たいっていうのが大半なんだよ(笑)」

「一部には反対意見があるのは事実だけど、
　僕らはこれからも貴方に彼らを支えて欲しいと思っているんだよ
　今後顔が出ないようにカメラを持つ人には厳重注意させるし、
　RunBTSの方はAさんも気をつけてねほしい」

MN「あいつらも何かあったらAを守るって言ってるし、こっちでもそのつもりだ
　 だから今まで通りあいつらを頼むよ！」

『マネオッパ…代表…はい！これからもよろしくお願いします！』

違う意味で泣きそうになりながら頭を下げた。

ただのスタッフである私が彼らと仲良くしているのが間違っているのに、

それでも守ってくれるという彼らや事務所の人達…

なによりもっと見たいだなんて言ってくれる人達に感謝しかない…

後でみんなにお礼、言わなくちゃ！

「明日から外ロケもあるだろう？ゆっくり休んでね！」

MN「また送っていくから明日もよろしくな！」

『はい！本当にありがとうございます！』



ドアの前でまた礼をし、マネオッパに送ってもらった。



凄く大変な事になってたけど、受け入れてくれる人が多く少し安心した。

でも彼らと近すぎて少し人気アイドルっていう事忘れてたのかもしれない…

とりあえずもう寝て！明日の撮影頑張らないと!

Run BTS -EP.4→←横顔美人なスタッフちゃん

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