唯一の女役員は今日もみんなと仲良しみたいです【w,r,w,r,d】 (ページ49)

今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:90,002 hit

説得フェーズページ49

Aside

kn「ん…A起きたか」

『おはようシッマ』

syp「あ…先輩おはようございます」

『おはよ．ロボロもゾムもおはよ』

rb「おはようさん」

zm「おはー」

仮眠室に沈黙が走る

『なんか…みんな元気ない？天使でも通った？』

kn「いや…ちゃうねん．みんなお前に話があるって」

『話？全然きくよ？』

kn「じゃあ、生徒会室のほう来てくれるか」

『…？うん』

シッマたちと一緒に仮眠室から出て生徒会室に入る

tn「Aおはよう」

『おはようトントン』

rb「A、座ってや」

『うん…』

gr「単刀直入に聞く．A．お前はなぜうなされていた？」

『！！！それは…』

gr「あのうなされようは普通じゃなかった…相当な悪夢を見たと見受けられるが？」

『…まぁ、悪夢は見ましたけど大丈夫ですよ？』

zm「…」

『そりゃあ、人間悪い夢の一つや二つみるでしょ？逆に見ない人なんています？』

gr「例えば寝言で謝り続けてた…といってもか？」

『…なんで？』

gr「コネシマから話は聞いた．ぺ神のカウンセリング受けてみないか？」

『それは…大丈夫です』

rb「なんでや！？カウンセリング受けたら少しは楽になるかもしれへんのに！？」

tn「ロボロ…」

ci「ぺ神がいやだったら違うカウンセラー紹介しますよ？」

kn「それでも…やっぱり嫌か…？」

『…わかりました．みなさんには話します』

『シッマから聞いたってことは私が中学生の時いじめられていたってことも聞いたんですよね…？私はその時担任の先生にスクールカウンセラーのところに連れてかれました．最初はいい人だったんです．でも、どんどん人が変わってきて．私の話なんて聞いてくれないし、挙句の果てには日頃の愚痴をぶつけられて…それ以降、カウンセリングが嫌いなんです…カウンセラーの人が全員そうじゃないってことは分かってます…でも…』

私は言葉につまる

tn「A、話してくれてありがとな」

em「それはつらかったですね…」

rb「今のAからは考えられへんわ…」

『高校デビュー頑張ったからねｗ』

sha「俺たちがAの辛い過去忘れさせてやらぁ！」

『シャオちゃん！？』

sha「明るい記憶で上塗りして、そんなもん忘れようぜ！！」

zm「ええやん！そのほうがAもええんちゃうか！？」

『それだったら…大丈夫だと思う…』

sha「決定や！これから楽しいことめいっぱいやるぞ！」

「「「おー！！」」」