((嫉妬と)) ページ18
‐太輔side‐
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やっぱり、誤りに行かなきゃダメだよな。
そう思い北山を追いかけたついたのは屋上。
北山がAと話してて超行きにくい。
頭撫でられてるし…。
俺、嫉妬してる。
北山がいくらAを好きじゃなくても嫌なもんは嫌。
これ以上この光景を見ていられなくて帰ろうとしたら…
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宏光「帰んの?」
得意気に笑う北山がドアの所に立っている。
宏光「Aに何したか知らねーけど、Aを泣かすのはどうかと思うぜ」
いかにもかっこつけてますなドヤ顔。
太輔「謝ってくるよ…」
すれ違いざまに北山の耳元で
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太輔「Aにキスした」
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そう言ってやった。
こんなに北山は優しいのに俺は北山を嫉妬させたかった。
性格悪いな俺。
「太ちゃん…」
太輔「ごめん…な?」
謝ることしか出来ない。
「平気だよ…泣くつもりなんてなかったし」
笑顔をつくるA。
「帰ろっか!」
太輔「送ってく」
そう言って俺はAに手を差し出した。
太輔「おいで」
「うん//」
手をギュッて握り返して、帰った。
愛情
(キスってアイツら…グループ内恋愛禁止だぞ//)
*..ラッキーメンバー..*
二階堂高嗣
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作者名:真中ユウ | 作成日時:2013年2月28日 21時