((王子様とデート2)) ページ2
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「ちょ、どーしたの!?ミツ?」
お店から出て、足を止めた。
宏光「なんで俺が兄貴設定なんだよ?」
「アハハごめんね」
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宏光「じゃーここ」
そう言って指さしたのは可愛い服が並んでるお店。
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「可愛い…」
本音がぽろりした(笑)
宏光「ほら、やっぱ着たいんじゃん」
ほらほらって言ってあたしを店の中へと押す。
宏光「俺が買ってやるから」
店員「恋人ですか?」
「へ?」
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宏光「あ、まぁ。可愛い服あります?」
まぁって…//
店員「こちらです」
手渡されたピンクのワンピ。
宏光「試着して」
なんて言うから
店員「ありがとうございます!!どうぞ」
店員さんもその気になっちゃって。
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あたふたしながらも試着室に入った。
サイズぴったりだし…。
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鏡に写る自分は普通の女の子。
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昔の自分だった。
カシャ
カーテンを開けた。
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*..ラッキーメンバー..*
二階堂高嗣
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作者名:真中ユウ | 作成日時:2013年2月28日 21時