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目の前 には
北山 が … いて …
俺 の 視界 は … もちろん …
北山 の 視界 にも …
… 俺 だけ … が … 映る
2人 って …
貴重でいて …
こんな … 贅沢かつ …
願わずにはいられない時間 は …
次に …
… いつ … ある か な …
惜しむ気持ち から …
終わらせたく なく て …
自分から は …
発する 事 … も …
行動 する … 事 … も …
… しない で … いた
北山 が … 帰る そう合図 を したら …
俺 も … 帰るん だ …
ただ … 一緒 に いる
無言の時 が … 過ぎ る
北山 は 俺 を 見て いない … けど …
俺は … ずっと … 見て いた
合図らしい ものが なくて …
見続け られ る だけ …
北山 … 。
何 を … みつ め て …
何 を … 今 っ … 想う … の … ?
北山 の 想う先 まで も …
知りたい と … 思う …
………… … !
北山 の …
左手 が …
左頬 … に … 添え ら れ た …
… 偶然 じゃ … ない …
左手 で … 頬 を 押さえ て … っ…
北山 の …
今 …
頭 の 中 を … 占め る … の は …
……… 俺 … の …
…… キス … ?
落ち込む底は ない
北山 を
こんな にも …
考え させて しま った …
寄り添いたい と 願う 以前に …
俺の 行動が …
俺 は … 北山 を … 困らせて … っ …
……
……
…… 「 ご めん … 」 …
頭が 上げられ ない …
やっぱり俺は
北山の隣に並ぶには
まだまだ で
北山を守る にも
きっと … 色々 … 足りて ない
一番大切で …
一番 困らせては いけない 人 を
自分で
困らせて しまった から …
Ki「 …… 待って …
なん の …… ごめん … ?」
自分が落ち込むぐらい
どうってこと ない …
目を合わせる べき だと
思って
頭を 上げ た
F 「 … キス …… 」
Ki「 ! …… っ … 」
大きい目が さらに
大きく なって
俺 を 見る
北山の 頬が
一気に
赤らんだ よう に … 見え た
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作者名:牙紅 | 作成日時:2016年2月7日 19時