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「カッコイイ」と言ってもらえた事は
自信に 繋がる
俺が頑張って表現していることは
北山に 届いていたし
北山にも ……響いた ?
それが分かって
ますます力を入れる俺は
健気だったり……するのかも
気づけば
ずっと
ずっと
北山の事を 考えてる
……
らしくない……
北山を知る前の俺が
どんなだったかを思い出せないくらい
自分で自分が みえなくなった
訳が分からなくなった頭の中も
ざわつく心も
リセット したかった
嫌でも 視界に入る 存在
どんなに願っても
視界から 北山が いなくなることはない
けっして……
みたくないわけではないんだ
でも みないでいれるのなら
みないほうが いい
見ないで 離れて 諦めて
……
頼むから ……
俺に 他の対象も 映して ……
見ない……近づかない……話さない
それ以外に
俺から北山を遠ざける手段がないか
探す
ずっと……
この想いは
消えないまま なの?
簡単に切り離せないぐらい
年月を重ねて しまっていた
さまざまな想いや
その形が 変わっても
たった 一人 を
想ってた
事実は
いまさらは
変えられ ないんだ
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作者名:牙紅 | 作成日時:2016年2月7日 19時