“八尾狐”の悪戯は最悪だ…

化けただけなのに ページ9

『そんなに言いにくい事なんですか...？』

胡蝶「まぁ、皆さんも見てみたいでしょうから言います。」

柱「？」

柱は胡蝶さんに注目し、胡蝶さんは少し恥ずかしそうに言った。

胡蝶「冨岡さんの姿で笑ってみて下さい。」

柱「！？」

煉獄「うむ！きっと今日は眠れなくなるぞ！」


にょ？

不死川「俺は半年間、飯食えねぇな...」


へ？


伊黒「気持ち悪過ぎてきっと吐く...いや、想像するだけでも吐き気がsr「キャー！伊黒さん大丈夫！？」


はい？


宇髄「伊黒が吐いた...冨岡お前、笑わない方がいいんじゃねぇーのか？w」



はぁ？


悲鳴嶼「A、その姿で笑ってはいけない...
冨岡が化け物扱いになってしまう。」



ん？既に化け物扱いですよ...


甘露寺「でも、しのぶちゃんの気持ち、少し分かる気がするわ。」

俊「確かに、俺も少しは見てみたい気もする。」

時透「うん、半年間ご飯が食べられなくなるまではならないと思うから。」

あ、不死川さんの言ったこと覚えてたんだ。


『でも確かに自分も見てみたいってのはあるな。』

胡蝶「じゃあお願いします。」

『はい。』ニコッ)


柱「！？」

俊「！」


『どーでしょうか？少し恥ずかしいです////』


不死川「...マジか」

伊黒「お、おい貴様...今すぐその顔を止めro「伊黒さん！しのぶちゃん！伊黒さんがまた！」

宇髄「伊黒ー！！」


煉獄「うむ、地獄絵図だな...」


『え、これは流石に冨岡さんが可哀想...』


宇髄「...いや、今冨岡の姿のお前に言われても説得力無いぞw」

『はッ！』

ボフッ！)


『良し、戻った！』

俊「お前もさっきの顔見るべきだったな。」

『そうだ！見るの忘れたぁ！！』

俊「何か、ホワァってする感じだった。」

『え、そんなに柔らかい表情だったの？』


俊「あぁ、冨岡さんて人、笑ったらこっちまで嬉しくなるような笑顔だった。」キリッ)

『そこだけビシッと決めなくてもええわ。』

胡蝶「確かに冨岡さんが笑うと嬉しくなる気がしますね。冨岡さんは普段、全く笑わないので。先程、Aさんも笑う前まで無表情でしたが...？」


『あれは、力を抜くとすぐ(無表情)に戻るんですw』

胡蝶「そうでしたか...w」


冨岡「...」泣)


『と、冨岡さんが泣いてる！』


俊「皆んなが、あーだこーだ言ったからだな...」


宇髄「ごめんな冨岡、まさかそんなに思い詰めてるとは...w」

『おーい、説得ないぞー。』

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