柱に捕まった ページ2
『なーんだ,最近の男の人はこんなので驚いて逃げちゃうのか...』
九尾の狐「おい,また肝試しに来た野郎を追い出したのかよ?」
ゲッ,九尾が来た...!?
友人の九尾の狐の方が知名度が高い,だから少し九尾がソレでいじると,結構拗ねる...
『追い出したって言うより,遊んであげたって方が正確なんだk「だからお前は“八尾狐”より,妖怪だって言われてるんだよ!?」
え...ホント?
それは普通に悲しい...
九尾「この前の“鬼殺隊”?って言う組織の人間がここに来た時に,お前と野孤が変な妖怪に化けて脅かしたの覚えてるか?」
あぁ,あの時の“泣き虫さん”か!?
まぁアレは,脅かし過ぎたかな...?
『覚えてるよ』
九尾「お前と野孤のせいで,鬼殺隊が近々ここに正体を探る為に来るんだよ!」
『その正体は“僕たち”って事だな...』
九尾「ご名答,分かったら反省...ッ!?」
え,待って...気配が増えた?
集団で“気配を消してここへ向かって来ている。
まさか“さっき話した”奴らじゃないだろうな...!?
コッソリと木の上に隠れて様子を伺った。
胡蝶「おかしいですね,確かに誰かの話し声が聞こえた筈なんですけど...」
髪の長い...女の子かな?
んー,“他にも得体の知れない人間が居る”か...
その“九尾狐の,目で送る合図”...
スッゴイ分かりづらい!?
知らない奴らに,九尾狐だけ捕まんないかなぁ〜
ガサッ!)
ッ!?
『ワッ!な...何すんだよ!!』
上に行成,誰かが乗ってきた。
僕は最初に“九尾狐”かと思って呆れていた...
ただ,ソレが間違いだった...
上に“九尾”が乗ってるのか...?
全く...上から乗ってくるのは,流石に驚くぞ!?
『何すんだよ...!!
もう,“鬼殺隊”?の人間がいるんだろ!?
何やってん...だ?
あの...どちら様でしょうか?』
不死川「チッ...何だ,そこら辺に居る“小娘”じゃねぇーかよ?」
誰か答えてくれ!!
九尾狐は...アイツ!隠れて笑ってるぞ!
九尾の狐は神社の境内にいて,僕のことを
「自業自得だなww」
って笑ってるいた。
『は,離せよ!?』
宇髄「離す訳ねぇーだろ?」
甘露寺「(キャー!?可愛い女の子じゃない!)」
胡蝶「あら,可愛いお嬢さん。こんな夜遅くにここで何をしているんですか?」
『...えーと』
どう切り抜けようかな?
考える時間が欲しいよ!?
時透「ねぇ...耳と尻尾が生えてない?」
『え!?ヤバ...くないです』
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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時