一話 ページ3
Aside
先「えー、お前らも三年という事で、進路について決めなければならない時期だ......まぁ、」
先「大体みんなヒーロー科志望だよね」パサパサッ
「「はーい！！」」
うるさいのぉ
寝ようかn(爆「せんせー！」
ん？(黒笑
緑「A？か、顔がすごいことになってるよ....？」
『大丈夫じゃ出久これは勝己に対する怒りとかじゃないからほんっとに決して違うからな？』
緑「うん明らかにかっちゃんに対しての怒りだよね」
出久、やはり天使！(ガン無視
心配してくれる所とか可愛すぎる！！！
神様には出久と会わせてくれた事に感謝じゃ！！
だが神様でも出久を取ったらお前の首ごと打ち砕いてやるz(
失礼髪様。
勝己から悪影響受けないかお母さん心配(
あれ、もしかして出久に似たか？われも、
え、嬉しいわ(
爆「こんな没個性どもと一緒にすんなよー！」
「そりゃあねーだろ勝己！！」
「そーだそーだ！！」
はぁ
うるさいのぉ....
爆「モブがモブらしくうっせー！！！」
先「そういや、爆豪は雄英高だったな」
んん〜？
今とんでもないことが聞こえたぞぉ？
勝己が雄英？
われと一緒ではないか....
「はぁ？！あの雄英高校？！」
「今年偏差値70って聞いたぞ？！」
爆「俺はトップヒーローとなり、あのオールマイトおもこえ、必ずや高額納税者として名を刻むのだ！！」
あ"ぁぁぁ
耳がギンギンする
お前らさては狐は耳が良いって事知らぬな？！
もう鼓膜破れる寸前だよ！！！(
先「そーいや、緑谷も雄英高だったな」
緑「！！！」ビクゥ
「はぁ？！緑谷？！無理無理！！」
「"無個性"には無理だろ！！」
....無個性、か。
個性個性って
....人は皆、平等じゃないねぇ
「勉強出来るだけじゃ、ヒーロー科は入れねぇんだぞー！」
緑「！そ、そんな規定はもうないよ....！前例がないだけで.....」
爆「こらデクゥ！！！」BOOOM！！
勝己が出久をお得意の個性で吹き飛ばす。
気分悪いの
爆「没個性どころか無個性のてめぇがぁ！なんで俺と同じ土俵に立ってんだ！！あぁ？！」
緑「いや、ちが！かっちゃん！べ、別に張り合おうとは........！！」
『....出久』
はっきり言い返せばよいものを
なんて、われは人ごとのように呟いた。
緑「ただ、小さい頃からの夢なんだ！！それに、ほら！やってみないとわかんないし.....！！」
文字数....
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作者名：いちごあいす | 作成日時：2019年8月20日 15時
