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10話 ※ ページ11
孝太に手を引かれて歩く。
孝太の家はこの駅から2駅先だ。
孝太の地元の駅につき、孝太の家に到着した。
パタンー
部屋に入った瞬間…
チュッ
「んっ////」
優しく唇にキスをされた。
チュッチュッ‥チュッ
角度を変えてキスしてくる孝太‥それと同時に胸を揉まれる
「！ふっふぅん////こ…うた」
うまく息ができない私をうかがように
のぞき込んでくる孝太。
「今日余裕ないじゃん？こんなに息あげちゃって」ニヤ
孝太はニヤニヤしながら言う
「ッそ、んなことな…い」
このままじゃすぐにしちゃうことになりそうだからなんとか逃げようと必死になってた
「なーに逃げようとしてんの笑」
孝太は笑ってる。
私は口を開いた。
「孝太、あのさ、聞きたいことあるんだけど…」
私は早くもやもやを消したくてあのことを聞くことにした
(もやもやしたまま抱かれたくない…)
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作者名：あいこ | 作成日時：2021年10月10日 11時
