わいの事を認識すんな！【wrwrd】 (ページ4)

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【？視点】

今回は私の話を聞いてね！
おい、聞きたくないとかいうなよ？
私は今では陽キャになってるけど、元々はこいつと同じ陰キャだった。
しかも、こいつより陰キャで影が薄かった。

理由は簡単
誰が最初に私に気づいてくれるのかどうかを知りたかったから。
嫌味に聞こえたら申し訳ないが、私は元々頭がよく、だいたいの予想がついていたので、『また、いつも通りの結果』と、思っていた。

こいつが話掛けるまでは、それは中学1年生の時だった、教室でたまたま隣の席になっただけなのにこいつは『おはよう！』と声を掛けてくれた。

予想がくつがいされた、私の想像と違ったから、そこから私はこいつに興味を持った。

某連絡アプリも交換したし、友達にもなった。

でもなんで私が陰キャから陽キャになったか？気になるでしょ？気にならなくても聞けよ！

それは、某連絡アプリでの出来事だった。

Aねぇ、花ってなんで陰キャになってんの?
花いや～、その方が楽でいいかなって思ってさ
Aふーん、だけどさ陽キャもなかなかいいよ?メイクとかして明るくなったら?

たしかに気分転換もいいかなって思った。

だから次の日、メイクをして行ってみた。
生まれ変わったみたいに明るく、可愛くなった。
『メイクってすげぇ！』って思った。
まじで思った()
本当に感謝している。わいはこいつのおかげで、明るくなった、本当にありがとうA

だけどそれとは裏腹に、Aは、だんだんと陰キャになった。
私と立場が逆転したみたいだ。

だから今度は私が、こいつと馬鹿やりたいから、陽キャに戻してやる。
だから、首洗って待ってろよ？

そして、私はこいつに一つ約束ごとをさせた。

「A！私、絶対、あんたを陽キャにするからな！」

「そう？楽しみにしてるね。」

「一つ約束ごとがあるんだけどさ、【私が勝負を仕掛けて、私が勝ったら、陽キャにもどって！】」

そしたら、こいつはニコっと笑って。

「わかった。」

と言った。
絶対負かしてやる。

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ここで切ります。

ご視聴ありがとうございました。

月曜日に必ず更新します。
他の日の更新は気分ですのでご了承ください。

【花視点】