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勉強を続けながらアルバイトをし、翌2008年に大学に入学。
元々一つのことに集中して学び続けるガッツはあったし、今度は誰にも馬鹿にされなかった。皆大学生にもなれば分別もあるし、自分で学費をまかなうアルバイターは珍しくなかった。
そして大学卒業後、他の空港での勤務を経て2015年にあきつ軍民飛行場に来た。
そしてちょうど整備士の資格を取った頃にヒコーキの存在が明らかになり、結構なてんやわんやに巻き込まれた。この頃にはかつてのような精神面の不調もほぼなくなり、過去についてもある程度は折り合いがついたらしい。
【サンプルボイス】
一人称：あたし
二人称：あなた
｢あたしは葵灯稀依。呼び方は葵灯先生でも何でもお好きにどーぞ？あ、マイちゃんでもいいんだぞ〜？…おいこら、『トシ考えろ』みたいな顔したでしょ今｣
｢あなたねぇ…なんかやたら相談されますけど、あたし、人の悩み聞くのとか得意じゃないんですよ？相槌打つくらいしかしませんからね…？それでいいなら、まあ、聞いてあげますけど｣
｢こーらっ。あんま舐めないでください。確かにあたしは押しに弱い方ですけど、仕事はちゃんとするんですから。点検結果誤魔化すとか絶対しません。そこで情に流されちゃあ終わりだかんね？本気で怒るぞ〜？｣
｢あぁ、もう！整備士泣かせな傷つけてくれちゃって…っ！でも、あたしんとこに来たからには、絶対死なせないですから…！｣
｢今だから思うことなんだけどさ。…あの時、あたしが死にかけて…お父さんとお母さんが死んだ事故の時。墜ちた飛行機も、自分のせいで人が死ぬことや自分が死ぬこと、辛かったのかもなあって。｣
【派生作品などでのキャラの使用の可不可】｢借りてくぞ！！！！！｣などと仰っていただければいくらでもOKです。ただし、過度のイメージ崩壊などはNGです。それ以外ならエモでもギャグでも便利に使ってやってください。作者も見たいので…(借りていく時一言欲しいのはちゃんと見たいからです)
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作者名：暖ゴロ | 作成日時：2021年10月15日 16時
