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@80話@ ページ32

岬「槙谷…いつまでそんなとこで突っ立ってるわけ?」



A「あ…岬。」



いつの間にか隣に立っていた岬。




A「いやぁ…なんかね。本当に夢みたいな3日間だったなぁって。」




私は改めて思う。




特にあの…1日目の夜とか。



A「本当に私、岬と両想いになれたんだなーって。」



そう言い岬に笑顔を向ける。




岬「…ばぁか。本当にド直球だね。槙谷。」




岬はそう言うとそっと私にキスをした。








クラスのバスの前なのに。





ところどころで何か声が聞こえる。



A「岬の方がバカでしょ?!何やってくれて…」




岬「しょうがないでしょ。槙谷が可愛いんだから。」



いつものようにそっけなく言う岬だが…



いつもより温かい言葉のように思えた。





A「もう…好き。」



岬「また来たね。直球。」



A「私、毎日言うつもりだから覚悟してね〜?」



岬「…勝手にしたら?」




また顔を赤くして言う岬。



…本当に本当に大好きだよ。





A「…そういえばさぁ。名前、呼んでくれないの?」



岬「…は?」



A「だってずっと槙谷じゃん。名前で呼んで欲しいしー…」




岬「そ、そんな必要ないだろっ」



そう言い逃げようとする岬。



A「言ってよ…京汰っ」



岬「…っ?!」



いきなり名前で呼ばれたことに驚く岬。



するとちらりと周りを見て恥ずかしそうにうつむくと




岬「い、一回だけな。」




と言い私の腕を引っ張り、耳元に口を近づけた。





岬「A。好き。」




そう囁いてくれた。



私は岬より顔を紅潮させて笑った。







_______もう私、完璧に京汰の虜です。




ーENDー

晴れの空 カンケツ×オシラセ→←@79話@



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晴れの空(プロフ) - なおーなさん» そうだよ〜!wうちのクラスには変態しかいないから…高山いてほしいww おぉー!なおちゃんもやっぱそう思うよね?!w (2014年8月30日 21時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» そうかなぁ〜?笑うちもww (2014年8月27日 22時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» ええっ?!なんか場が明るくなりそうじゃない?まぁ…絶対に近寄りたくないけどww (2014年8月8日 19時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» 居たら怖いわwwww (2014年8月3日 14時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» なんかねー高山みたいな人ってクラスとかにいないからさーなんか新鮮味感じていいなぁってw (2014年7月31日 22時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:晴れの空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/  
作成日時:2014年5月12日 18時

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