＠６６話＠ ページ18
たびたび会話を交わしていると火の舞は始まった。
くるくると回りだす赤い火。
すごく綺麗だった。
A「わぁっ…！！」
私は時折、歓声を上げたりして火の舞を楽しんだ。
隣の岬は相変わらず表情は顔に出さないけど…
火の舞が終わった後、
岬「なかなかよかったんじゃない？」
と満足そうに言った。
私はそんな岬の言葉に
A「うん！」
と頷いて笑って見せた。
こうして会話が交わせることが嬉しい。
そしてこうしている時間が楽しい。
私…岬といるとすごく幸せなんだよ。
火の舞が終わるとキャンプファイヤーは終わった。
先生の指示でみんなバンガローへと帰る中。
私は先生の目を盗んで残っていた。
そして私は赤く、熱い火の近くまで来た。
燃え上がる火は私の顔を真っ赤に照らした。
そんな火を見上げながら私はつぶやいた。
A「岬。私、岬が好きだよ＿＿＿＿」
溢れる想いを口に出した。
まだ火は燃え上がっている。
言えた…
私は少しホッとした。
そしてバンガローへ戻ろうと火から遠ざかった時。
「どういうこと？」
そう問う疑問の声。
A「…？！」
その声の主はすぐ目の前にいて。
A「な…なんで…」
そう言う私の声は震えていた。
「ねぇ…今の言葉、どういうこと？ねぇ。槙谷はさ…」
彼はそう言うと私に一歩一歩と歩み寄ってきた。
岬「高山のことが好きなんじゃないの？」
頭が真っ白になった私は岬の問いに答えることができず、
立ちすくんでいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テスト終わりました…！！
と言っても今回は結構更新しましたね…
英語が超やばいんですよ…はい。
では引き続き、更新頑張るのでよろしくお願いします！
以上。晴れの空でした！
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晴れの空(プロフ) - なおーなさん» そうだよ〜！ｗうちのクラスには変態しかいないから…高山いてほしいｗｗ おぉー！なおちゃんもやっぱそう思うよね？！ｗ (2014年8月30日 21時) (
レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» そうかなぁ〜？笑うちもww (2014年8月27日 22時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» ええっ？！なんか場が明るくなりそうじゃない？まぁ…絶対に近寄りたくないけどｗｗ (2014年8月8日 19時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» 居たら怖いわwwww (2014年8月3日 14時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» なんかねー高山みたいな人ってクラスとかにいないからさーなんか新鮮味感じていいなぁってｗ (2014年7月31日 22時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴れの空
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/
作成日時：2014年5月12日 18時
