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@63話@ ページ15

そして来たるキャンプファイヤー!



私はドキドキと胸を高鳴らせていた。



頭の中は当然、ジンクスのことでいっぱい。



なのでもちろん…




雛「おーい。A?そろそろフォークダンスだけど…」



私の最大の危険、フォークダンスが迫っていたことに気づかなかった。






「それでは男女のペアになってください。」




司会の子が言うのを合図に肉食系女子たちはお目当てに向かって走った。




そして…一番人気は。




高山「えーどうしても僕じゃなきゃダメなのー?」



_________イケメン転校生、高山。




「私と踊ろうよー」




女子達が群がり高山にアピる。



私がこいつの本性を教えてあげたいわ…




そんなことを思いながら見ていると。





高山「みんなごめんね。もう先約があるんだよー」




そう言う彼と。





…目があってしまった。



逃げようとしたがもう遅くて。





高山「Aサァン。おいで?」




そして私は見事に彼に捕まってしまった。





A「私、そんな約束してないけど?!」



高山「そんなこと言わないでよ?君だって…相手なんていなかったでしょ?」




A「は?!私には岬が…」




すると高山はいきなり建物の方を指した。




高山「お目当ての彼なら建物の中だよ?
人がいっぱいで嫌なんだってー」




確かに建物の中には岬がいた。



無愛想にしながら窓から顔を覗かせている。




高山「ほーらね?君の相手は僕しかいないでしょ?」




なんだかバカにされたようで。




A「最悪…!!」



私は高山をにらみつけた。

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晴れの空(プロフ) - なおーなさん» そうだよ〜!wうちのクラスには変態しかいないから…高山いてほしいww おぉー!なおちゃんもやっぱそう思うよね?!w (2014年8月30日 21時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» そうかなぁ〜?笑うちもww (2014年8月27日 22時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» ええっ?!なんか場が明るくなりそうじゃない?まぁ…絶対に近寄りたくないけどww (2014年8月8日 19時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
なおーな(プロフ) - 晴れの空さん» 居たら怖いわwwww (2014年8月3日 14時) (レス) id: 3d3260b6fd (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - なおーなさん» なんかねー高山みたいな人ってクラスとかにいないからさーなんか新鮮味感じていいなぁってw (2014年7月31日 22時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:晴れの空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/  
作成日時:2014年5月12日 18時

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