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あれから何時間経ったんだろ。







目を開けると
宮田とニカと玉がイスに座っていた。









俺が目が覚めたのが分かったのか
宮田が驚いた表情をしていた。







宮「キタミツが起きたよ!」







ニカ玉「「…えっ!?」」








ニカ「もう!驚かせんなよな!いきなり意識が飛ぶんだもん!」







玉「まじで良かった…」







北『……ごめんな、心配かけて…』







玉「みつが謝ることじゃないじゃん、別に何にも悪くないんだし…」






北『…玉、やっぱお前って優しいな』






玉「は…はあ??別に普通のことだし」






そんな時
横尾さんと千賀が病室に入ってきた。







千「あ!起きた!?」







横「北山の好きなフルーツ買ってきたから、ちゃんと食えよ?」






北『さんきゅ!』





北『……あのさ、俺の知らない…藤ヶ谷の事もっと教えてくれない?』







横「いいよ、教える。」







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作者名:はちみつっこ | 作成日時:2017年3月24日 16時

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