父親になってしまった俺。part2

みんなにお披露目。5 ページ5

さっき4ヶ月にして性格が出るもんだなんてしみじみしちゃった俺だけど。


初めてメンバーの子供と対面するメンバーも

まぁ性格が出るもんだなぁと楽屋でもしみじみ。



「おなかちゅきましたか〜おねむでちゅか〜え〜あんよちっちゃいねぇ〜」

「え、やばくない？流石にかわいすぎない？ぱっちり二重だし唇もぷく〜ってしててミツに全然似てないね」


なんて、赤ちゃん言葉を使いながらあやすわりに
しれっとオレへのディスがすげえのは玉森。



「え、ちょっと待って、触って大丈夫なの？香水の匂いとかで死んじゃうとかない？…うわ、軽！え、こんな軽いの人って。うわ〜…えっと…はじめまして…」


なんて、たかが4ヶ月の赤ちゃんからまっすぐに見つめられただけで人見知りを発揮してるのは二階堂。



赤ちゃんは変顔見せとけば笑うと思って
ひたすら自分の変顔ストック永遠見せてるのは千賀でありまして。

姫たちノーリアクションの中10分ぐらいやり続けてた。ハートが強い。



やっぱり藤ヶ谷はデレデレでこのまま持って帰っちゃうんじゃねえかって勢いでずっーーーーーーーーと2人から離れない一方で
　


なんか怖いわ、やめとくとか言って10秒抱っこしただけで返してきた横尾さんは

今度現場に連れてくるなら離乳食作ってきてあげるって約束してくれた。


姫たちいるだけで楽屋が一瞬で保育園と化し
一生反省会始められくなりそうだったから

マネに頼んで先に北山家のガールズたち3人先に家に送ってもらった。



にしても反省会始まったの22時半で


家に着く頃には25時。



おつかれ、今日はありがとねって
すやすや眠る陽と紬の頭撫でて


Aのほっぺにも起きないように静かにキスして


俺は眠りについた。

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