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メンバーに相談。番外編1 ページ23

藤ヶ谷と完全に和解して結婚の承諾もしてくれたその頃。

二階堂から電話がかかってきた。

「みついま何してんのー?お腹すいたんだけど〜どっかいこーよ」

「俺もうすでに飯食ってるからこっちこいよ、いいよな?」

オッケーサイン出す藤ヶ谷。

「だれいんのー?」

「お前が大好きなやつ。来れば分かるからこい!○○ってとこな!」


俺には全くしてこないけど元々ちっさいドッキリの類が大好物な藤ヶ谷だからノリノリよ。

30分足らずで来た二階堂は個室を開けて口を開けてそのまんま固まる(笑)


「…え、まって…え2人だけ?なわけないよね?…え何?あ、アルバムの特典とか?あっドッキリ?」

ξ*‘ ー‘) 「ニカお疲れ。」

(*`∀´*)「…お、ぉおう。お疲れ。何ガヤのそのテンション。いや絶対やられた絶対ドッキリだわコレェ!も〜〜ちょっとぉ!」

⊂*`∀´⊃「お前から電話かけといてドッキリとかあるわけ??www」

(*`∀´*)「え、たしかに。え?何?洗脳ドッキリ?あ、催眠術的な?えでも俺催眠術っぽい人とか今日俺会ってないよ?」


バカだwwwwすごいバカだwwwww


ξ*‘ ー‘)「ニカすごいテレビ用のリアクションしてくれてる中ほんと申し訳ないんだけど、テレビでもないしドッキリでもなくてですね、俺らさっきまで2人で話してたんですよ。」

(*`∀´*)「…待ってほんとに?え、ほんと?みつ」

⊂*`∀´⊃「だからお前の大好きな奴いるっていったろ。ほんとのほんとだよ。…ごめんな、色々迷惑かけて今まで。」

(*`∀´*)「まって、これほんとだってなんか証明してよ。………じゃないと俺ちょっとなんか泣きそうになってるから早くして」

⊂*`∀´⊃「ほんとだっつの(笑)ほんとだからこそ証明もしようがないんだけどさ、とりあえずこの個室にカメラとかないしマジックミラーとかでもないでしょ、俺ら2人で食事してたんです。」

(*`∀´*)「え…信じるよ俺?信じちゃうよ?多分同時に泣いちゃうけどいいの?信じるよ?」

⊂*`∀´⊃「逆にお願いだから信じてくれよ(笑)あ、横尾さんさっきまでいたから納得いかなかったら横尾さんに確認すれば教えてくれるよ」

(*`∀´*)「えー……そんな感じならほんとなんだね…えーー…まじか…えーちょっと……っ(泣)泣かないよ、泣かないけどっ!!!ここ最近の出来事でダントツ1番かなりくるもんがあるわ」

泣かないとか言いながら完全に目がうるうるしてる二階堂を見てまた俺も泣きそうになったことは誰にもバレなかった(笑)

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ジャニ姫 - おさ馴染みでも、それが久しぶりの再会で恋して互いに好きだったって分かって、「俺と結婚して下さい」ってプロポーズ。更には同棲生活まで、そんな恋愛するの、幸せですし、良いですよね。続き待ってます。 (2021年7月5日 1時) (レス) id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てしゃ | 作成日時:2021年6月30日 12時

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