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玉｢デートか…
緊張しすぎてむりかも、変な言動しそう｣
｢何言ってんの
前、放課後サボって遊びに行ってたじゃん｣
千｢あー、あれびっくりしたわぁ｣
玉｢あの時は色々心配事があったからいけた
ただのデートとか考えただけで、、｣
ニ｢はぁ、そんなこと言ってるから半年も片思いなんじゃん｣
玉｢………じゃ、せめてグループ｣
ニ｢え、おれらも！？｣
玉｢違うミツと凪沙ちゃん｣
｢いいじゃんそれ｣
千｢うわ、リア充｣
ニ｢爆発させないと｣
｢やりー
凪沙誘っとこー｣
そんなことを言ってたらいきなりたまが止まった
｢どした｣
玉が振り返って
窓から見上げてる屋上の方に目をやると
Aちゃんの後ろ姿と
ニコニコ手を振る藤ヶ谷の姿が
玉 、伸びをして身体をそったら見えたっぽいなこれは
一緒に食べてんだ？藤ヶ谷とAちゃん
女子会じゃないんかい
あぁあぁまた玉が凹むよこれは
なにしてくれんだ
玉｢……｣
ほら。
ってかあれ？？2人？凪紗は？
千｢あ、ガヤさんじゃん｣
俺ら4人と、宮田、藤ヶ谷とその親友の渉は、小学生からの仲
学年は藤ヶ谷と渉が1個うえだけど。
同じスポーツクラブに入ったのがきっかけ
…なんでAちゃんと藤ヶ谷が？
ニ｢玉腰変になるよ｣
ニカが突っ込むくらい
こっちが心配になるくらい
上半身だけ窓側を向けるたまの体勢はやばい
無言で屋上の2人の様子を睨みつける玉は
またくろーいオーラを周りにばらまいてる
千｢知り合いなのかなあのふたり
…あ！ペア、ガヤさんにしたとか！？｣
ニ｢ばっか、千賀変な事言うな｣
千｢…あ｣
｢あーほら、ご機嫌ななめになったじゃん｣
1度千賀を睨んだ後また屋上に視線を戻した玉は
さっきよりも不機嫌そうに様子をうかがってる
…っと
藤ヶ谷がAちゃんの頭に手を置いたのが見えた
あー藤ヶ谷もうやめてくれ
怖々玉を見るとそれはそれはご立腹で
玉｢午後の授業サボるわ｣
そう教室を出ていってしまった
千｢英語小テストあるよっ｣
ニ｢ペアどぉすんの？！今日までだよ｣
｢どこいくのー｣
俺らの言葉はもう玉には届いてないらしい
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あい(プロフ) - 初めまして。この主人公と玉森くん可愛すぎます♡表現が素敵で面白くて、大好きなお話です。このお話しに出会えてよかったです♡おまけも気になりますし、まだまだ玉森くんのお話を読んでみたいです！ (2023年4月23日 21時) (
レス) @page48 id: eff587300e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2021年2月4日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんり。
| 作成日時：2020年12月20日 22時
