甘々短編集4

甘々-F　ｼｯﾄ ページ10

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藤「でね、今日はこんな撮影だったんだけど〜」









ヴーッヴーッ









あ「ごめん、ちょっと出てくるね」



藤「うん」









ガチャン









俺の膝上からすっと立って、リビングをでていった。









俺にはAっていう大学生の彼女がいて、なんかサークルのリーダーとかやってるみたいで。









ま、俺と同じ大学っていうのは嬉しいけど。









俺の家で半同棲状態になってはや一年。









仕事から帰ってきて、Aを膝の上に乗せて









抱きしめながらその日の話をするのが日課になっていた。

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