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No.380 ページ30

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玉「なんだ、よかった笑」



あ「ありがと、大切に読むね」



玉「……俺ね、最初は嫌だったんだ」









突然話しだされた内容に耳を傾ける。









玉「やっぱり俺って、俺自身が商品みたいになってるのかなって感じちゃって。

特にそういうの持たれてると。


あと、この家の鍵のキーホルダー

俺とAでお揃いにさせられて勝手に近づけようとされたり……


そういうの、最初は嫌だった。」









そっか……









私がここに来た当初、よく目にしていた玉ちゃんの表情は









全部勘違いなんかじゃなかったんだ。









.









玉「……でも今はちがうよ」









そのまま、私の方を向いて









ほんわかとした笑顔を向ける。









玉「今はキーホルダー同じなの嬉しいし、自分の出た雑誌はこうして1番に見てほしいし…

何よりAが側にいてくれたことで改めてファンの大切さがわかった」

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設定タグ:キスマイ , 玉森裕太 , シェアハウス   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2021年1月6日 22時

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