ADULTな私2―Yuta.T―

No.74 ページ24

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―玉宅―



ガチャン









玉「もういい？」



あ「え？」









すると、急にキスをしてきた。









あ「ちょっ……んっ……裕太……」



玉「さっきのあれ、ズルい……」









小声でそう言うと、顔の角度の切り替わりが早くなった。









あ「あっ……ねぇ……」









いつになく激しくて、ドキドキする。









玉「A、可愛いってこと理解してる？」



あ「え……？」



玉「あんな顔、すぐしちゃだめだからね？」









そのままキスを続けて、気づけばベッドまで来ていた。









玉「はぁ……俺、まだまだ現役だから。

すぐ興奮しちゃう」









スラスラと話しながら、手慣れたように脱がせていく。









こんな私でも、ちょっとびっくり。









玉「ねぇ、あとでもう一度あの上目遣いやってね？」









そのまま、記憶が曖昧なまま朝を迎えた。

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