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No.336-t ページ36
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玉「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ……」
台詞がなかなか覚えられず、ひとり部屋で苦戦中。
コンコンッ
ニ「玉お風呂でた〜」
玉「はーい」
今日は俺が最後……って、もうこんな時間か。
部屋の掛け時計を見て、もうすぐ日付が変わることを知った。
玉「明日も撮影あるから早く入らなきゃっと〜」
洗面所に行くと、タイミングよくAがいた。
あ「あ、これからお風呂？」
玉「そ〜
A、まだ起きてたの？」
あ「うん、歯磨くの忘れてて笑」
玉「そっか」
あ「ちょっと待ってね、すぐ出るから！」
俺が脱ぎ始めると思ったらしく、急いでうがいしだした。
ガタンッ
あ「あわわ……」
焦って手元が狂ったのか、電動歯ブラシのヘッドを落としてわたわたしてる。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年11月18日 23時
