No.54―あなたside― ページ4
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入ってきたとき目についた、厨房あたりをウロウロする。
……あ、いた。
あ「あの……」
ウ「はい?あっ……」
私の顔を見るなり、うつむいちゃった。
あ「ごめんなさい、急に……さっきから大丈夫?」
ウ「ミス続きで、本当に申しわけ……」
厨房「はやく、この料理運んで!」
ウ「はい!」
厨房「ったく……今日は忙しいんだから早くしろよ」
ウ「はい!」
高級な場所なのに、ウェイトレスはほとんどいなかった。
あ「いつもこんな感じなの?」
ウ「いえ、今日だけ……」
あ「そっか……」
この忙しさじゃ、料理も冷めちゃうよね。
ウ「先ほどのスープは、すぐお持ち致しますので……」
あ「いや、いいよ!
これ私が持っていっていい?」
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A.N.JELL(プロフ) - rikaさん» ありがとうございます…!コメントは随時返させていただきますので、作品更新の方はお待ちいただければと思います(_ _;) (2020年9月14日 20時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
rika(プロフ) - もちろん、ずーっと待ってますよ (2020年9月14日 6時) (レス) id: 4a2487871f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年8月10日 2時